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リスクとサラリーマン

Sonoma Wire Works やりたさに、LogitecのICレコーダーアダプタを注文。

社会全体では、おそらくrisk loverよりrisk averterのほうが多いだろうが、そういう人はサラリーマンになるので関係ない。
「シュンペーターの逆説」(池田信夫 blog)
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/fef554c43c88f4187755b441ca784276

この部分が論旨の中心でないにしても、頷き合いの共同体の中で、浅はかな意味が広まっていくのは気持ちが悪いので。
リスクというのは損失の可能性。なので、それ単独であれば近寄る人はいない(裕福なマゾでない限り)。つーか、損失をしてもよいという意思決定はある意味ルール違反。
なぜ人がリスクに近づくかというと、その裏にはチャンス(利益獲得の可能性)があるからだ。チャンスとリスクを天秤に掛けて(時に論理的に、時に飛躍的に)意思決定を行う。またはプロセスの中で、リスクの抑制とリターンの拡大を、バランスをとりながら行う。
会社には、そういうチャンスとリスクが混ざった「仕事」が集まっている。「案件」が会社に集まっているから、人が集まる。
そういう仕事したさに、年収を下げてまで、クビのリスクを高めてまで転職する人もいる。そういう人も、会社に属していればサラリーマンだ。「それは会社にいても起業家だ」という詭弁はお断り。
おそらくゲーム理論の一般的な文脈で「lover」や「averter」を使っているのだろうが、チャンスなきリスクの「lover」のような変態を想定していると勘違いしてはいけない。

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