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YouTubeで聞ける「淑女のための音楽」

これまでバイト原稿は断ってきたのだが、恵まれない人への援助を毎月していくために、いろいろとお金がいるようになった。引き受け始めると、この不況でも仕事はあるところにはあるもので、いろいろな仕事が転がり込んでくる。

自分で引き受ける基準を作っていたのだが、その一方で恵まれない人の「引き寄せ」(ワラ)なんかもあって、いくら稼いでも足りない。ここはひとつ、ドカンと儲かるバイトが欲しいと思うようになった。でなければ、恵まれない人たちがその境遇から逃れるために、女性塾やらにカモにされて大枚をはたくナンセンスを救うことはできない。

で、何がいいだろうか。ビジネス書なら書けそうだが、どういうのを出せば売れるかがわかるので、たぶんそういうものを書いてしまうだろう。結果、クソみたいな本ができあがる。目的はカネなのだが、その手段の過程で別な人をカモにするのはよくない。なので、これはナシ。

まだあまり手が付いていない分野はないか。YouTubeで楽しめる音楽の紹介本はどうだろう。有料メルマガでもいい。“YouTubeで聞く「ハードコアパンク」”とか“YouTubeで聞く「テクノ入門」”とかでもいいんだろうね。こういうのって実は書ける人はたくさんいるけど、インサイダーは音楽産業の足をひっぱるから書きにくいんじゃない?イノベーションのジレンマみたいな。

音楽ジャンルで括るのもいいけど、やっぱりターゲットかな。女性塾でカモにされる人たちに読んでもらえるようなものでもいいかもしれない。“YouTubeで聞ける「淑女のための音楽」”とか。薄利多売だったらカモとは言えないでしょう?それに、役に立つ内容だったら文句もない。ちなみに、 YouTubeで聞けるとは「タダで聞ける」という意味。

さて、どんな音楽がいいだろうか。女の子がキュンとするものは入れておきたいが。

そればっかりでも面白くない気がする…。女の子たちに言いたいのは、ちゃんとしたオトコにモテたければ知性を身につけた方がいいということだ。知性は、顔に滲み出る。特にインテリオトコは、胸より顔に反応する。ただ、(後天的に磨ける)知性の高さ、趣味のよさというのは、難しいことを知っていればいいということではなく、自分が心から好きだと思えるものに、一流のものが多いと言い換えてもいいのではないか。

ということで、例えばクラシック音楽の中で、女性が好みそうな部分を多めに紹介して、ひとつでも好きになってもらうためのガイドにしたらどうだろうか。…これまでのクラシックガイドがつまらなかったのは、不親切だったからに違いない。満漢全席を出して、さてこの中にお好みのお料理があったら嬉しいです、なんて味見の途中で腹一杯になるよ!

「クラシック音楽はいいよ」から、「ブラームスはいいよ」へ。「ブラームスはいいよ」から、「ブラームスの交響曲第一番はいいよ」へ。ここで止めてはいけない。「ブラームスの一番を聞くときは、第一楽章から聞くと疲れちゃうから、最初に第二楽章を聞くといいよ」「第二楽章がダメだったら、この曲は見送りだ。次、行ってみよう」みたいな。そんな感じでいいはずなんだよね。

その上で、第二楽章が気に入れば、そこから第四楽章まで通して聞かせて、それができてから第一楽章に行って、最後まで通せたら通せばいい。個人的には、「いい演奏」の判断ポイントは、第一楽章のこの部分なんだけど…なんてことは、後々言えばいい。二楽章が気に入れば、一楽章だって耐えられるはずなんだ。「これが終わったらあの楽章だから」みたいな。さて、どこに持ち込もうか。いずれにしても匿名で書くことになるのだが。

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